収支報告 9月第4週
期間:2023年9月25日~2023年9月29日
資産合計
今週は配当権利確定と落ち日、さらに月末・四半期末ということ投資家達の資産調整が入り大分荒れた一週間でした。国内株式はかなり影響を受けてしまい、せっかく資産合計プラス10万を達成していましたが、結局割れてしまいました。各インデックスよりは成績は良さそうですが、投資信託の底強さを感じました。まあ米国株式に連動している信託ならばそうなるのは当たり前ですが。
ひとまず各調整も一段落したと信じ、来週からの上昇を期待しています。
国内株式
今月末で配当権利確定だったのは王子HD、三菱ケミカル、NTN、三菱HC、スカパーの5社でしたが、どれも軒並み下落しました。権利落後の下落の効果を実感しました。INPEXは日々の変動で見るとあまり安定していないなと感じました。今週も60円上がったと思ったら、次の日に70円下がるといった感じで精神的にもかなり振り回されてしまいました。あまり気にしないメンタルが必要ですね。
この調子が来週も続くと少し厳しいですが、流石に落ち着いてくれるのか?でも正直まだまだ慌てる局面でもないかなと思いますので、このまま推移を見続けていきます。
米国株式
パンゲア、イーサンが回復中、BAタバコはかなり下げてしまいました。欧州株は下落傾向にあるみたいですね、理由がまだわからないのですが…この辺もちゃんと把握しなければいけません。
というか米国預託証券(ADR)というものを初めて知りました。それも知らずにBAタバコを購入していましたが、ここはイギリスの会社なんですね。ということで、アメリカだけでなくイギリスの市場も気にかける必要がありますね。分散投資という面で見ればこのADRを利用するというのは悪くないかもしれません。今後のポートフォリオ形成時にADRの存在も注視しながら配分を考えていきます。
まとめ
配当権利落ち日や四半期末ということでかなりマイナス材料の多い一週間でした。全体的に下がってしまったのはかなり痛いですが、まだまだ総合計としては悪くない状況と考えています。来週は株市場も落ち着いてくれるのかと思いますので、ここからまた少しずつ株価を上昇させていって欲しいです。
今後のポートフォリオを考える上で、配当日が偏るのも少しリスクなのかなとも感じました。長い目で見ればさほど影響は変わらないかもしれないですが、権利落ち日に一斉に下落する様を見るのは精神的な影響がデカすぎます。自分のメンタルを守る意味でも配当月をバラバラにするというのもポートフォリオを考える一つの案かもなと考えさせられました。