収支報告 9月第3週

期間:2023年9月18日~2023年9月22日

資産合計

 今週は全体で約1万のマイナスとなりました。国内も米国も全体的に落ち込んだ週でした。米国のFOMCや日銀の金融政策決定会合を控えていたため、様子見で下落傾向の様でした。結局両方とも現状維持を発表後は回復傾向にあるため、来週は少し上昇するのかなとも期待しています。各インデックスよりも減少率は少ないため、結果としては上出来かな?
 現状維持と決定したものの、将来的には両国とも金利上昇を進めるのかなとも思います。それに備えて銀行株をポートフォリオに加えることも検討中です。

国内株式

 軒並み下落しましたが、まだ余裕はあるかなといった感じ。INPEXの比率が高すぎるかな?というところが今週の反省点です。全体の2割以上を占めているため、良くも悪くもINPEXの調子次第で自分の資産が左右されてしまうため、今後のポートフォリオについて見直す必要がありそうです。
 三菱ケミカルが少し弱いかな?化学系の企業は現在難しい局面にあるようで、各社の戦略がどのような結果に結びつくのかが今後の成長の鍵になりそうです。北米・欧州に力を入れる三菱ケミカルの戦略がどう転ぶか注目していきたいです。
 エスプールに対してSBIのレーティング変更がありました。将来性に注目しての「買い」判断のようで市場心理にも影響を与えてくれることを期待したいです。

米国株式

 パンゲアが少しずつ回復中、まだまだ頑張って欲しいところですが。
 イーサンはなかなか安定しないですね。洪水により稼働停止していたバーモント州の工場の再稼働を開始したそうですが、その影響が反映されるのも先になりそうですし、直近では株価は下げ方向に向かうのかな?
 円安の影響が株価マイナス分を埋めている形になっています。今はまだ良いかもしれませんが、円安が解消されれば株価マイナスがもろに反映されるため、その時どうするか備えておく必要もあるのかな?

まとめ

 FOMCや日銀会合に振り回される一週間でした。これらがある週は株価が下落方向にあるようですので、今後は冷静に推移を見れるよう心の準備が必要だと感じました。
 その収穫として、自分のポートフォリオが1社に偏っていることを痛感しました。今期やこれ以上保有株を増やすつもりはありませんが、24年から元本を追加するつもりなので、その際にどうポートフォリオを形成するか今のうちに振り返りと予定を立てる必要がありますね。
 ひとまず今のところは上々な結果のため、23年中はこのまま推移を見守る感じで行きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

収支報告 9月第2週