収支報告 10月第5週
期間:2023年10月30日~2023年11月3日
資産合計
日本、米国ともに金利は据え置きとなったことで市場に変化が出てきた印象です。決算報告期間となったことでも動きが出てきました。米国株式はインデックスとほぼ同程度の動きですが、国内は思ったほど伸びず残念です。ただ全体的に市場は楽観ムードな気がしますし、ようやく苦しい時期を抜けたのかな?と感じます。
来週も決算報告が控えていますので、そこでどう動くか?といった感じです。
国内株式
エスプール、三菱ケミ、NTNがかなり値段を戻してきました。特に三菱ケミは決算がどうなるか不安だったのですが、蓋を開けてみれば特に悪くなく、通期予想も上方修正したことでかなり上げてきました。それにしては勢いが弱い気もするのですが、それは望みすぎですかね。スカパーの決算報告も悪くはないのですが、上方修正がないことで勢いが弱かった印象です。
来週はINPEX、王子、ミナト、三菱HCの決算報告があり、ここでも動きが出そうです。できれば何かしらの上方修正が発表されればと期待していますが、果たしてどうなるか?
米国株式
米国は市場全体が盛り返してきました。それに釣られて保有株式も軒並み上がってきています。一時期は心配していますが、ひとまず不安域からは脱しました。が、来週はパンゲアの決算報告があり、ここが最大の懸念点です。一応500ドルを下回るようなら損切りしようと決めてはいますが、どうなるか?
まとめ
10月は苦しい状況が続きましたが、今週に入ってから流れが変わってきたように感じます。国内も米国も決算報告が始まり、意外と悪くない報告が多く市場が活発になっているのかと予想。金利据え置きも後押しになっていると感じます。とは言え今後金利上昇がないわけではないですので、日銀やFOMCの発表には注意しながら11月は監視していきます。